約1年前に見つけてそれから足しげく通っていた近所の中華が、突然の閉店。
2週間前に行ってみたら、急に「来週の土曜に閉店デスー」なんて言われてビックリ!
なにやら店主が包丁やら中華鍋を振りすぎたせいか腱鞘炎になってしまったらしい。それもそのはず、オープンして3年だったらしいが一日も休みをとっていなかったのだ。そりゃどこか悪くなるわな・・・。
中国人夫婦がやっているので、結構中国人なんかもお客さんで来て近所のはずが異国の雰囲気で楽しかったし、紹興酒の味もここで覚えたり、色んな思い出があるので閉店は寂しい。「治ったらまたこの辺で店をやりたいデス!」って言ってて一応連絡先は交換したので、連絡来るといいな。
最後の日は天気の良い土曜だったのでランチに寄ったら閉店セールの文字があり、他のお客さんが「え、今日で最後なの・・・!?」と言っているのを聞きながら麻婆豆腐セットを注文。山椒がいつもより振られてて美味しいの限度を超えて辛かったが、それも良し。常連だったせいか餃子を増量してくれたり余った小籠包を2人前もサービスしてくれて、正直想定外だったので動けないくらい満腹になったがそれも良し。丁度良い陽気で天気が良かったのかドアが全開になっていて、電車がせわしなく往来するのを眺めながら動けるようになるまでノンビリして店を出た。
閉店するのは残念だったけど、店主の手が完治してまた夫婦で店をオープンするのを期待しつつ、しばらくは孤独のグルメごっこをしながらお気に入りの店を探すとしようか。
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