【日常】細かいニュースから新聞について思う事

　最近、SkypeをアンインストールしたことによってヨボヨボだったPCが画期的に動くようになったので快適～～～。更にMicrosoftEdgeというブラウザを試してみたらこれまた案外快適！

ということで気軽にエッジを開くようになったんだけど、これってトップが基本は色んなニュースがタイル状になってて色んな情報を見やすいのよね。
しかし、こういう類の情報ってちょっと気にはなってみたりするんだけど、ショッキングなニュース以外は覚えていないし、大抵がしょーじき不要な情報だよね。「嫌なら見るな」なんだけどタイトルやら画像やらでついつい見させるように工夫してきているのだから、見せる側と見る側の戦いだ。

ビジネス・金融・天気・芸能くらいは全然見てもいいと思うんだけど、ワイドショー的なやつはね～。最近だと新幹線の通り魔も怖いし、更に恐ろしいのは薬品工場で3人が溶けてしまったというもの。
なんでこんな事起きるんやって思うも、自分が考えても仕方がない。じゃあ最初から最後まで何のためにもならないわけで、もうちょっとためになるニュースを拾いたい。

　この事件に限らず情報が過多になっている今、情報をどのように取捨選択していくか考えないといけない。情報の授業でそんな事を言われたのを思い出したが、まさにそうだ。いや、10年前より更にそういった考えは大事になってきていると思う。
ワイドショーでどうでもいい事を延々と細部まで解説していたり、エロ動画を検索してるとたどり着いてしまうグロサイト、専門性のない2ch(5ch)まとめで定期的に時間を使ってしまうのはすごくもったい事だ。

本来使うはずのネットやメディアに使われてしまっては仕方がない。

そう考えるとやはりニュースに関しては最低限の知識や流行を新聞で好きに読むのが自分にとっては正解だ。もし気になればネットや本・雑誌で調べればいいし、そこまで気にならないものは流し見程度で終わらせる事が出来る。それにプロによって書かれた新鮮な情報が100円であそこまで読めるってのはすごいよなぁ。大きい欄から小さい欄まで、大きさに合わせて必要な情報が書かれている。うっかり触って漫画月額読み放題のサイトに飛ばされてしまうことなく。

　PCが軽くなりブラウザを軽いものに変えた事から出発したら、情報の取捨選択とか新聞の効率性について考えるという意外なところにたどり着いた。
ブログらしく、最近思った事を書こうと思ったら思ったより広がってしまった。本当は少しだけ思った事を書いて、最近読んだ本の事とか音楽についてサラっと書こうと思っただけなのにね。



八日目の蝉 (中公文庫)

知り合いがこれを好きだというので、オススメされてもいないのに読んでみた。
あらすじは割愛。
そういえば、作中では雑誌・新聞やテレビなどのメディアが印象的に登場している。
別に暗い話でもないので、もしよければ。